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志賀原発2号機を手動停止 調整運転中、発電機不調で
北陸電力は13日、調整運転中の志賀原発2号機(石川県志賀町)で、非常用ディーゼル発電機2台が正常に動かなかったため、保安規定に基づき原子炉の手動停止を始めたと発表した。同日夜にも停止する見通し。
同社によると、12日夕、発電機1台から潤滑油が漏れているのが分かり、さらに、別の1台も微量の潤滑油が漏れていたため、13日未明に原子炉の手動停止を決めた。2台とも先月点検した際に異常はなかったという。
非常用発電機は、原子炉への電力供給がトラブルで止まった時に、安全に停止するための電力を供給する。保安規定では、3台のうち2台が動かない場合には原子炉を停止しなければならない。
志賀原発2号機は、北陸電力が石川県志賀町に設置している改良型沸騰水型軽水炉。2006年3月に営業運転開始。今年7月から定期検査に入っていたが、8月、使用済み燃料貯蔵プールに金具が落下する作業ミスが発生。12日は、今月中旬に予定されていた営業運転再開に向け、調整運転中だった。